〈詳報〉鹿児島県出水市の養鶏場で鳥インフル疑い 13日未明にPCR検査結果 陽性なら3万8500羽殺処分へ

養鶏農場周辺の道路で車の通行を規制する出水市職員=12日午後7時22分、出水市平和町
 鹿児島県は12日、出水市の養鶏場の採卵鶏が同日、複数死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザの簡易検査をしたところ陽性だったと発表した。鹿児島中央家畜保健衛生所で遺伝子(PCR)検査中。13日未明に結果が判明し、農林水産省が疑似患畜と判定すれば、同農場の鶏は全て殺処分される。

 遺伝子検査で陽性が出れば今季、国内の家きん農場での発生は秋田県に次いで2例目。鹿児島県内の鶏では、1月のさつま町1農場での発生以来となる。

 疑い農場は出水市平和町にあり、3万8500羽を飼育。12日午前10時半、農場の所属する系列農協から、北薩家畜保健衛生所に通報があった。北薩家保が死んだ11羽と弱っていた2羽を簡易検査し、計12羽でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性を確認した。

 同市では、8日採取した荒崎干拓地内にあるツル越冬地のねぐらの水から、高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出。県が11日、採取地点から半径3キロ内を養鶏場を対象とした監視区域に指定し、同日中に区域内の13農場を立ち入り検査していた。疑い農場はこの区域外だった。

 県はこの農場に卵などの持ち出し自粛を要請。遺伝子検査で陽性が確定すれば、家畜伝染病予防法に基づき、原則24時間以内に全羽を殺処分し、72時間以内に埋却や鶏舎・敷地内の清掃消毒を行う。

 12日午後、県庁で対策本部会議があり、塩田康一知事は「他の農場へのまん延を防ぐ必要がある。高い防疫意識を持ち、万全を期してほしい」と述べた。

 鹿児島県内では21年2月1日現在、ブロイラー約2700万羽、採卵鶏約1200万羽が飼育され、合計では全国1位。出水市は県内有数の養鶏地帯で、ブロイラー約113万羽、採卵鶏は県内トップの約290万羽を飼っている。

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